ちょうどいい

さじ加減というものは、本当に難しい。

何度でも、やり直しがきくものはいいが、一発勝負のものや

限られた数しか経験できないものなど

その前準備に神経をすり減らすことになる。

年齢を重ねるごとに経験から、少しづつ修正されて、ちょうどいい所

に近づいていくことはあるが、ピッタリだったり、維持したりするのは難しい。

心だけは、突出して、それに近づこうとするが、

やはり、ちょうどいい に到達するには、心・技・体のバランスなのだと感じる。